この日は神保町界隈をお散歩。 レトロ建築巡りです。 まずは竹芝で降りてすぐの 『パレスサイドビル』 左右に配置された 円柱状のコアが特徴です。 1966年築。 モダン建築といったところでしょうか。 |
コアの内部はエレベーターと なんと、トイレでした。 |
斬新。 |
内部は立派な階段。 昔の建築ってこういう 大理石を使った階段多い。 優雅ですよね。 |
高速道路をくぐって『学士会館』へ。 こちらは西洋風のクラシックで重厚な建物。 昭和3年の再建築。 |
元々は帝国大学の交流の場だったそうです。 現在はホテルやレストランになっています。 古い洋館の雰囲気が素敵でした。 |
学士会館から少し歩くとオフィス街の雰囲気が ガラッと変わって神保町の本屋街へ。 急に人も増えました。 |
ランチは『ランチョン』さんへ。 開店前10分くらい並んで 入ることが出来ました。 |
熱々のエビグラタン。 店員さんもキビキビしていて 気持ちがいいです。 |
この辺りもとても古いお店が点在。 こちらは画材屋さん。 大正11年の外壁だそうです。 |
すぐそばの美味しいと評判の 和菓子屋さんで季節のお菓子を購入。 こちらも少し並びました。 |
少し坂を上っていくと 有名な『山の上ホテル』 ほんとに山の頂上に建っていました。 |
数分歩いたところには 文化学院の校舎入口のアーチ部分 のみが残っていました。 |
『江戸東京たてもの園』にあるような 看板建築が今も健在です。 スバラシイ。 |
この辺りは戦火を免れた昭和初期の店舗が 営業されています。 |
甘味の『竹むら』さん。 数分並んで入ることが出来ました。 ごま油の香りが香ばしい揚げまんじゅうを堪能。 この時期らしい、桜湯でおもてなし頂きました。 |
休憩後、すぐちかくの 『マーチエキュート神田万世橋』へ。 明治時代の高架橋の下がカフェなどのお店になっています。 |
内部は独特の造りです。
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明治の時代から昭和初期にかけて こちらには『万世橋駅』という 赤レンガの立派な駅舎があったそうです。 当時のジオラマが展示されていました。 遠い昔に想像を巡らせました。 そして、戦後まもなく使われなくなった 幻の階段を公開しています。 |
所々、欠けている箇所もあったりして 古いんだろうなぁと思わせる階段。 |
本日のレトロ建築巡りはこちらの階段で終了。 神田界隈、新しいビルの間に古い建物が点在。 100年前はどんなだったんだろう。 |
万世橋を最後にして帰ろうと 地下鉄の駅をさがしていたら 『湯島聖堂』まで来てしまった。 |
一本だけ桜が満開でした。 |
さらに奥をののぞくと『神田明神』 門前の天乃屋さんで 納豆と甘酒をお土産に購入。 |
あんず君お留守番ありがとう。 お土産の和菓子です。 |
どれも、味や歯ごたえはしっかり しているんだけど、 上品な甘さの絶品和菓子でした。 |
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